December 15, 2015

今年のゴールだったもの

今年のはじめ、Evernote にゴールっぽいものを書いていたけど、出来なかったものが多かった。

読書

読んだ本を記録に残して、読みかけの本を減らして、読んで理解したものをまとめるようにしたかった。

読書の記録はブログにちょっと残っているけど、読みかけの本が多いのは相変わらず。英語の本を優先して読むようにしていたのも消化率を悪化させた。まとめにはマインドマップを書こうと本を読んだけど (これはちゃんと読み切った)、マップを書くのはまったく身につかなかった。

プログラミング

モバイルがらみについて遅れてしまっている (Web 偏重になりすぎている) 意識があったんだけど、これは仕事の時間でちょっとキャッチアップできて良かった。

機械学習もやらないとな、と思いつつ先延ばしにしていたら Coursera の授業がはじまってラッキーだった、と思っているうちに授業は進んでしまって元の木阿弥。

オープンソースソフトウェア開発

年始の時点では Docker の FreeBSD をちゃんとやろうと思っていたんだけど、もたもたしている間に 他の人々が完成させてしまった みたい。自分の書いたコードも少しは使われているといいんだけど、確かめてはいない。

他には、例年通り Scaladoc をちょっと直したり、Scalex を自分のサーバーにホストしようとして挫折したり、流行っている Hugo のバグを少し直したりした。

カメラ

趣味にしようと思っていたもののうち、カメラをつかうのだけは定着した。JPEG でとって Google Photos に縮小画像をなげこむのを「趣味」と称するのはどうなのかとも思うけど。

来年にむけて

年始にゴールを決めるのは、あとからふりかえるタイムカプセル的な楽しみはあるけど、自分の行動を規定するには強制力が弱すぎた。毎月とか四半期とかならなんとかなるだろうか。

1年よりもっと長い、キャリアゴールみたいなものについては、あったらいい気もするし「自分さがし」みたいで無理難題な気もする。