今年のゴールだったもの
今年のはじめ、Evernote にゴールっぽいものを書いていたけど、出来なかったものが多かった。
読書
読んだ本を記録に残して、読みかけの本を減らして、読んで理解したものをまとめるようにしたかった。
読書の記録はブログにちょっと残っているけど、読みかけの本が多いのは相変わらず。英語の本を優先して読むようにしていたのも消化率を悪化させた。まとめにはマインドマップを書こうと本を読んだけど (これはちゃんと読み切った)、マップを書くのはまったく身につかなかった。
プログラミング
モバイルがらみについて遅れてしまっている (Web 偏重になりすぎている) 意識があったんだけど、これは仕事の時間でちょっとキャッチアップできて良かった。
機械学習もやらないとな、と思いつつ先延ばしにしていたら Coursera の授業がはじまってラッキーだった、と思っているうちに授業は進んでしまって元の木阿弥。
オープンソースソフトウェア開発
年始の時点では Docker の FreeBSD をちゃんとやろうと思っていたんだけど、もたもたしている間に 他の人々が完成させてしまった みたい。自分の書いたコードも少しは使われているといいんだけど、確かめてはいない。
他には、例年通り Scaladoc をちょっと直したり、Scalex を自分のサーバーにホストしようとして挫折したり、流行っている Hugo のバグを少し直したりした。
カメラ
趣味にしようと思っていたもののうち、カメラをつかうのだけは定着した。JPEG でとって Google Photos に縮小画像をなげこむのを「趣味」と称するのはどうなのかとも思うけど。
来年にむけて
年始にゴールを決めるのは、あとからふりかえるタイムカプセル的な楽しみはあるけど、自分の行動を規定するには強制力が弱すぎた。毎月とか四半期とかならなんとかなるだろうか。
1年よりもっと長い、キャリアゴールみたいなものについては、あったらいい気もするし「自分さがし」みたいで無理難題な気もする。