6月をふりかえる
ちょっとはやいけど、そろそろ半期のふりかえりもしたいので、まずは今月をふりかえる。
15 Days Challenge - Lang-8
6/14 から毎日 Lang-8 を書いている。毎週とか毎月とかでは続かないけど、毎日となるとわりと続けられるのが不思議なところ。とはいっても、今週は日付が変わる直前に手をつけることが多くて、アリバイのためだけの短い日記が多くてよくなかった。
タイトルを “As like before”, “Before work”, “Can you hear me?” とアルファベット順につけているので、これが z に行くまでは続けるつもり。
What did I do well?
- Amazon Echo が届いた。“Alexa, play Echosmith” とかいって音楽をかけられるのは結構たのしい。Alexa Skills Kit (略して ASK になっているのがおしゃれ) も公開されたので、これから何か作ってみたい。
- Fremont Solstice Festival に行ってきた。裸にボディペイントで自転車にのってパレードという謎なイベントがあり、本当にみんな裸でうろうろしているので大分びっくりした。
- パレードを沿道で見ているときに、となりのおじいさんおばあさんは紙袋に隠してビールを飲んでるし、デコレーションをほどこした車の展示にはサイケデリックな作品がならんでるし、ヒッピー感、みたいなものを感じられた。
- パレードの前には Gas Works Park という、廃工場みたいなところにいってきた。錆色が良い感じで、たくさん写真をとってきた。
- 妻がカリフォルニアに旅行にいっている間に留守番していた。自炊して、アパートの定期検査を無事に乗り切って、なんとか生きのびれた。
- 妻の友達の家でバーベキューをしたり、お昼をごちそうになったりした。
- スペインはオリーブオイルが安くてみんな複数種類そろえているとか、アニメの最初に「この番組はご覧のスポンサーの提供で」っていってるのはどういう意味かとか、「日本人の名前ってシラバスが複数ありがちなのに kazu ってめずらしいね」「あ、ほんとうは kazu-yoshi です」とか、いろいろとりとめない話をして楽しかった。
- 歯医者から predetermination がきて、想像より高かったものについてはちゃんと断れた。
- 仕事は、先月よりはなんとかなっている気がする。
- 大きめのリリースの前にコントロール感が増すのは昔と変わらなくて、これを強制的かつ定期的にやるのがイテレーションというやつなんだろうけど、なかなか難しい。
- 色々に首をつっこんで自分の担当が進まないのは良くないけど、首をつっこまなかったところから変なものが飛んでくると消耗するので、どうしたものかと思う。
What should I have done better?
- 先月 Action items に書いたものはあまり進展がない。メールはたまっているし、自動車免許は進んでいないし、ジングルスは再開していないし、時間割はない。
- むかし梅田望夫さんが書いていたように「やめること」を先に考える べきなのかもしれない。
- 本をあんまり読めていない。
Action items
- まずは半期をふりかえって、それから考える。
読んだもの/見たもの
君のための本 – ソフトウェア開発を一生の仕事としていいのか悩んでいる開発者に贈りたい1冊:2015年版
Extreme Programming Explained の新訳が出たのでおすすめする話。エクストリームプログラミングはスクラムとかの先祖で、歴史に興味がないぶんにはこれから学ばなくてもいいかなあと思っていたけど、この本 (の原著) は読んでみようかなあと思う。
Java が支える 人気ニュースアプリ NewsPicks の裏側
だめそうなところをガンガン直していくのが良かった。かくありたい。
mixi にいたころ、よく「次はゼロから書けるような小さい会社がいいなあ」とかいっていたくせに、さらにでかい Amazon に転職してしまった自分にはスタートアップに対するぼんやりとした憧れがあるんだけど、ひと段落したスタートアップには特有のやることがあるんだなあ。学びがある。
Scala を “Too slow to compile” と切り捨てるところも良い。みんな言っているけど Performance is a Feature だし、Go 人気のすこしの部分はそれで説明できると思う。
text perforation
dotimpact さんのブログ。日記とリンク集っぽさが良い。
インターネットブログ
鹿くんさんのブログ。これもかなりリンク集っぽさがあり、テーマできっちりまとめるのは、ちょっと前の SLN:blog* みたいな感じもある。インターネットの広さが感じられるところが良い。
インターネット、ホームページからブログに、ブログから Twitter に、敷居がさがると同時にシステムとしての制約が強くなっているけど、それでもどんどん面白くなっていると思う。
ブログが流行りはじめたときの「いままでずっと Web 日記はあったのに舶来ものだからってありがたがって」とか、Twitter が出たときの「このリアルタイム性って画面にはりついてないと無理じゃない」みたいな冷めた感じ (世の中の、といいたいけど自分のかもしれない) をまだちゃんと覚えているけど、結果としてアップロードするひとが増えて、面白くなって良かった、というのは繰り返し言っていきたい。誰にだ。