June 1, 2015

IntelliJ IDEA を買った

IntelliJ IDEA が Java 20周年を記念して安くなっていて、とはいえ $159 もするんだけど (ふだんは $199)、せっかくなので買ってみた。

Emacs を10年くらい使っているんだけど、いろいろ良くないところもあって

  • UI が ncurses みたいで、ビットマップディスプレイを活かせてない。
  • プログラミング言語に対応した編集支援機能を、デフォルトでもっと色々つけてほしい。クラスとファイルを一気にリネームするのとか、flymake とか、なにも設定せずともできてほしい。
  • キーバインドと Emacs Lisp による学習障壁の高さが、自分は大分なれてしまったけど、人にはすすめずらい。これから長期で投資を回収できるか自信がない。
  • Emacs Lisp はべつに好きじゃない。

というので、そろそろ用途を縮小させていきたい。

今年の頭には Atom も使ってみたんだけど、Atom は遅いのと、べつに IDE ではない割にフォルダに対応したウィンドウを開きがちで Emacs にもならないのと、CoffeeScript が嫌なのと、Chrome をクロスプラットフォームレイヤにするのがごつすぎるのとで、そこまで好きになれなかった。

IntelliJ IDEA は、すでに Scala を書くのと Android Studio では使っていて

  • UI は OS X っぽくはないけど、それなりにいまっぽい。
  • ほとんど設定しなくても Java と Scala はそれなりに理解できて、いらない import も教えてくれる。
  • キーバインドはふつうだし、Android Studio だし、流行っているので人にすすめやすい。
  • それなりに速い。
  • Java もべつに好きじゃないけど妥当。
  • Community Edition 部分はオープンソースなので、ある程度はソースコードも読める。

というあたりが気に入っている。ちなみに Git にコミットするのにはいまだに Emacs から magit を使っていて、IDEA からどうやるのが良いのかわかっていない。

これが JavaScript と Ruby にどのくらい使えるかはわからないけど、たぶんそれなりにはいけるんじゃないかと思う。本当はディスカウントが終わるぎりぎりまで試すべきなんだけど、なんかそれやってると買うのを忘れそうなので「インターネットで使っている人をみかけた」レベルで買ってしまった。

できれば無料で JavaScript くらいは編集できると、まわりにもすすめやすいんだけど、一方でソフトウェアにお金を払うのは良いことなので難しい。$199 も予定外の出費としては高いというだけで、べつに開発環境の値段として高いわけではないし、あらゆるものが無料になって、広告業の人々の慈善事業にされるのは、あまり健全ではないと思う。

ちなみに、20 Years of Java - 20% OFF IntelliJ IDEA はマンガがかわいいので IntelliJ 買わない人にもおすすめです。